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Here`s looking at you,kid

浜田省吾さんのこと。自分の好きなもの。日々想うことを...

レイチェル・ウォレスを捜せ  

このところ雪の便りを耳にする。

東京ではまだだけど。

雪で思い出すのはこの作品。

LOOKING FOR RACHEL WALLACE

個人的にシリーズでは”初秋”よりも涙する作品です
女性解放論者でレズビアンを公言して憚らない作家レイチェル・ウォレスのボディガードを依頼されたスペンサー。
マチズモで、騎士道精神のかたまりのスペンサーと依頼主は相反する。
スペンサーは暴走し護衛を解雇される。

その女性が誘拐される。
自らの失態だと感じ、誰の助けも求めず大雪に閉ざされたボストンを走るスペンサー。

「スペンサーだ」
「おお神様」・・・

「わたしは初めから、誰かが自分を探し出すとしたら、それはあなたであることがわかっていた・・・」

「あなたがやってきて二人で抱き合った時の嬉しかったことを、わたしは死ぬまで忘れない。それに、あなたが泣いたことをいつまでも覚えてるわ」

「なにをあげたら人に黙っててくれる?」

これを書きながら泣いてる自分がいる。


"Okey, Jane Eyre, I got you"






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